迷いから抜け出せない心へ:観察とフラワーエッセンスで癒しと自由を

目次

迷いと自己否定から解放される一歩:心を観察

・フラワーエッセンスを使うタイミング
・自己受容
・モチベーションを高めること
・悩みと癒すこと

これらは、すべて同一であり、同じタイミングであると思ってます。

何故ならどれも、

心を観察すること

に包括されるからです。

心を観察せずにフラワーエッセンスを活用したり、心を癒すために様々な試みをしたり、モチベーションを高めるために肯定的な言葉で自分を元気付けたりするケースが良くございます。

これらが間違っているとは言いません。

そこから求める方向に行くことでしょう。

しかし、その結果、結局あまり変わらずまた同じような悩みや戻ったりすることはありませんでしょうか?

そういう場合は、心を観察して心のメッセージをしっかり受け取ることを優先すべき時のサインでしょう。

やり方はとてもシンプルです。

心、身体に意識を向けて今の状態を観察するのです。
第1〜第7チャクラを下から順番に観察します。
第1チャクラ付近に緊張、痛みなどなんでも良いので感覚はありますか?

そして今どういう気持ちですか?

これを第7チャクラまで行うことで身体と心の観察が行えます。

自己否定、肯定もしないこと:観察するだけで心は結果的に整う

この時の最重要なことが決して、励ましたり自己肯定しないことです。

悲しい感情や辛い感情が湧いてきても

「私、頑張ってる!」
「私凄い!」
「私、もっと頑張れる!」

などポジティブな言葉をかけないことです。

何故なら、ポジティブな言葉をかけるということは、今自分がネガティブだと強く認めることになるからです。

本当にポジティブならポジティブな言葉は不要です。
決して、癒そうとか整えようともしないことです。

一見、ポジティブな言葉は人を癒すように思われがちですが、言葉は言葉です。
その裏側にある感情を無視して放つポジティブな言葉は、眩い光で目が眩んで視界を遮るが如く、自分を見失います。

これがネガティブな言葉よりある種、気をつけるべきことと言えるでしょう。
それを自分自身が放てば、本来の心から目を背けることにもなるわけです。

なので、絶対に自己肯定的な言葉を自分にかけないことです。

ただ、観察するのです。

そして、何もしないことです。

なぜ癒されないのか?ただ観察することで癒しが訪れる

何かするのは、何かしないといけないという心の現れ。
何もしなくていいのです。

何故なら、何もしなくても今のあなたが素敵だからです。
そして生きているからです。

今、この時の自分を観察して何もせずにいることを行うことなのです。
そうすれば自然の川や海のように荒れていてもやがて本来の状態に戻るのです。
心も同じです。

言い換えればこれが自己受容のプロセスとも言えるでしょう。
その結果、悩みも癒えるでしょう。

自己受容も、癒しもすべて結果です。
何の結果かと言えば、自分自身を観察し今を生きる結果です。
そうすれば、勝手に自動的に自己受容も癒しも起きるわけです。

これを誤って先に結果である癒しや自己受容を求めるとそこまでのプロセスに振り回されてしまい、やがて目的も見失うのです。

続きは次のページとなります。

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