「想像」の定義
イメージトレーニング、想像力それが引き寄せや具現化となり目標達成や夢の実現に繋がる。
自己啓発本やスピリチュアルや脳科学に共通したテーマであります。
以前、記載した「感謝」と同様に多用される表現であり、それはジャンル問わず共通した手法であることを意味しているからでしょう。

今回は、この「想像」とはそもそも何なのか?
そして、どのように活用していくのかを掘り下げていこうと思います。
引き寄せの法則 エイブラハムとの対話にてエイブラハムの言葉に定義されております。
想像とは、思考を混ぜ合わせたり、練り上げたりして、様々な組み合わせを創ることです。ある状況を観察することに似ています。
引用:『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』
いきなり核心に触れられましたね。
多くの場合は、想像した際に以前見たことがあったり、行ったことがある素敵な場所に住んでいることを想像して終わるのではないでしょうか?
これは正確には想像ではなく、単なる視覚化になります。なので、それでは想像が創造されずに終わります。
視覚化についてはこのように定義されます。
視覚化は単に、一度見たことがあるものの記憶です
引用:『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』
さらに詳しい説明だと
想像は、望むものの断片を心の中で意識的に繋ぎ合わせて、「ひとつの望ましいシナリオ」に仕上げることをいいます。
引用:『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』
と述べられています。

素敵な場所に住みたいなら過去の記憶を視覚化するのではなく、新たにそこから好きな理想を組み合わせて1つの描写を作ることが想像と言えるのです。
なぜなら、そういう想像した世界に住みたいからです。そのために想像を創造したいと思うからです。その時に胸が高まるからです。つまり、これはバシャールが言うワクワクに従った状態なのです。
「ワクワクする気持ちとは、肉体を通して翻訳されて伝わる言葉、メッセージ」なんです。どう言う言葉かという「自分の選んだ道をちゃんと進んでいるかどうか」それを教えてくれる翻訳された言葉なんです。
引用:バシャール ①『ワクワクが人生の道標となる』
未体験をどう想像するのか?
そうかと理解できても次に必ず次の疑問という壁にぶつかります。それは、「まだ見たことがないものをどうやって想像するのか?」です。まさしく、これが難しいですよね。例えば、理想のパートナーや理想の職業や大金を得た裕福な生活。どれもそうなっていないから求めるわけで、なっていないものは想像できないよと思うのは当然です。
これについてもエイブラハムは明言しています。
自分の世界で楽しんでいることを心の中で紙にメモして、心の中でその断片を混ぜ合わせて、あなたがこうありたいと願う人生のシナリオやあなたのバージョンの世界を創造するのです。その時に、完璧な理想のモデルを探そうとしないことです。あなたは唯一無二の存在なのだし、あなたは、あなたならではの現実を創っているですから。
引用:『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』

心が震えるメッセージですね。人は、誰に憧れて人格が形成されたり、生きる気力をもらったりして歩んでいくことが多々あります。もちろん、それが実在の人物じゃなくてもアニメやドラマの主人公など架空の存在も含まれます。
でも、僕は僕であり、あなたはあなたです。誰一人同じ人はいません。だから、1つの存在に当てはまることも当てはめることもできません。それでいいのです。というかそれがいいのです。
僕の場合で言えば、ギターが好きなので好きなギタリストの演奏をコピーします。
でも、絶対に同じようには弾けないのです。そこに落胆もしていましたが、今ならそれで良いことがわかります。どうしても真似できないのが自分の個性だと気づいたからです。そして、憧れの一人のギタリストになろうとせずに別の憧れのギタリストも真似て自分なりのギタリストになっていくわけです。それこそこの想像なのだと。読者の方も同様に何かを真似ながら苦悩しながら形になった方もいると思います。もしくは挫折した方もいるかと思います。どうであれ、そのプロセスこそが想像そのものなのです。理想や憧れを自分の中で組み立てていくのが想像だったのです。その時の胸の高まり、ワクワクが情熱であり、現実化するための波動であるのです。
どうですか?またその情熱を燃やしてみませんか?
もし、そもそも自分はそういう憧れもないと言う方もいると思います。
当然です。現代社会はそういう理想より、親や学校や上司の評価を得るために与えられたことをするのが人生として歩むことが多いので自分の憧れや理想はむしろ生きづらさの要因にもなります。
ならば、そういうものは持たなければいいと。

しかし、人は生まれたからには心に唯一無二の何かがあります。
それが、自分の長所でありそれを活かすためとなります。
それがわからなければこのようにすると良いでしょう。
「自分が何を欲しているのか知りたい」と宣言し、創造しはじめると、「引き寄せの法則」によって、いろいろな好ましいサンプルが引き寄せられます。自分に引き寄せられてきたデータを収集しながら、日々の生活の主な目的を、自分が欲しいものを探すこととして過ごしてみましょう。
引用:『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』


