強い恐怖やパニック時に支える勇気の力「ロックローズ」

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ロックローズ・ソング

こちらに記載しましたBlogの内容を歌にしましたので、ぜひお聴きくださいね。

各章のごとに掲載しております。

強い恐怖やパニック時に支える勇気の力「ロックローズ」

ロックローズが必要なとき

突然のパニックや恐怖に対して

ロックローズが必要とされる場面は、大きく2つあります。

それを今日お伝えしますね。

1つ目は、バッチフラワーレメディをご存知の方なら、すでに片方の特性をご存知かもしれません。

それは、突然のパニックや恐怖を感じたときに使う方法です。

例えば、事故にあったときや、病気になり心が急に荒れ乱れるような時、まるで大海原に突如変わるかのような状況です。

そういった場面で、このエッセンスが非常におすすめです。

強い不安や恐怖を感じやすく、パニックになりやすい方には、ぜひ常備していただきたいエッセンスです。

強い恐怖を抱えながらも生きる方へ

2つ目は、強い恐怖を感じつつも、黙々と日常を生きる方に向けた使い方です。

こちらの使い方は、あまり知られておらず、意識的に利用されることは少ないように思います。

ですが、この2つ目の使い方も、1つ目と同様に重要な役割を果たすエッセンスなのです。

理由として、このロックローズは12ヒーラーズの1つであり、タイプレメディーとも呼ばれる、性格を表すレメディーの1つだからです。

もし、1つ目の使い方だけなら、タイプレメディーとは言えず、一時的な状況で使うムードレメディーとしての位置づけでした。

しかし、12ヒーラーズの1つとしての役割があるため、2つ目の意味がとても重要であることがわかるんです。

表に出ない恐怖の意味

この2つ目の状況において、感情の判断がとても難しいと言えます。

なぜなら、これは表に出さない恐怖だからです。

ミムラスのように、日常的な不安や恐怖とは異なります。

この違いを簡単に説明すると、アイデンティティーを失ってでも自分の目的に向けて突き進む勇気を持った人に適したレメディーです。

アイデンティティーとは、言い換えれば「自分という定義」ですよね。

例えば、ミュージシャンであれば、楽器を弾くことが自分であり、それがアイデンティティーです。

もしその楽器を手放した場合、他の人との明確な違いが表現しづらくなるからです。

もちろん、人は存在そのものが個性であり、正確にはアイデンティティーがなくなるわけではありません。

ここでは、わかりやすくするために特技、特徴を例に説明しています。

たとえば、主婦の方が子育てに強い信念を持っていれば、それもアイデンティティーの一部です。

アイデンティティーを手放す勇気

では、そのアイデンティティーを手放して、新たな生活へ踏み出す必要があると感じたら、どうしますか?

例えば、楽器を弾くことが生きがいのミュージシャンが、人の心を癒すためにセラピストに転向する場合や、主婦が自分の思いを多くの人に伝えたいと考え、反対する夫との離婚を選んでもメッセンジャーとして活動する場合。

どちらの例も、アイデンティティーを手放す決断です。

それでも、新しい世界に進みたいのです。

そのために必要なのが、手放す勇気です。

強い不安と勇気のせめぎ合い

新しい道に踏み出すとき、最初に感じるのは、自分を失ったような強い不安や恐怖でしょう。

「自分は何者なのか?」「このままで良いのか?」という疑問が頭をよぎるはずです。

その一方で、前に進む勇気が湧いてくるものです。

周囲から見ると、その人は黙々と自分の道を進んでいるように見えるかもしれません。

しかし、内面では強い恐怖、不安、そして勇気のせめぎ合いが常に続いているのです。

このような状況のときに、ロックローズがあなたを優しく包み込んでくれます。

人生のヒーローになるために

ロックローズは、人生のヒーロー、ヒロインとしてどんな困難にも立ち向かい、進んでいくための勇気を授けてくれます。

その光が、あなたを力強くサポートし、どんな試練も退ける力を与えてくれるんです。

そうした勇気を持って歩む人を支えてくれるのが「ロックローズ」です。

全体のまとめ

1. ロックローズは突然のパニックや恐怖を和らげるサポートがある。

2. アイデンティティーを失いながらも、新たな道に進むための勇気をサポートするエッセンスでもある。

3. 内面的な強い恐怖や不安に対しても、このエッセンスは大きな助けとなる。

ロックローズは、強い恐怖やパニック、そしてアイデンティティーを手放す時に、勇気を与えてくれる大切なエッセンスです。

ロックローズ(Rock Rose)の説明

1. 植物の基本情報

学名: Helianthemum nummularium

英名: Rock Rose

和名: ハンニチバナ

属と種: ヘリアンテム属

自生地: ヨーロッパ、特にイギリスの乾燥した草原や岩場で自生しています。

2. 植物の特徴

葉の形: 丸みを帯びた小さな葉が特徴的で、対生しています。

葉の配置: 茎に沿って対になって葉が生えています。

花ごとの葉の配置: 黄色い小さな花が枝先にまとまって咲きます。

花の特性: ロックローズは直径約2cmほどの鮮やかな黄色い花を咲かせ、非常に目立つ存在です。

根や幹の特徴: 比較的浅い根を持ち、乾燥した土地に適応しています。

生命力や成長パターン: 厳しい環境下でも強く生き抜く生命力があり、岩場などの乾燥した場所で繁茂します。

3. バッチフラワーエッセンスとしての使用

エッセンスのテーマ: ロックローズは、緊急時やパニック、強い恐怖に対処するために用いられます。

使用される感情や状況: 急なショックや強烈な恐怖を感じた際、または極度の不安を感じた時に使用されます。特に、突然の危機的状況に直面した際に適しています。

エネルギー的な影響: このエッセンスは、内面的な平静さと落ち着きを促すことで、危機的状況でも冷静に対応できる助けとなります。

4. 植物とエッセンスの関連性

植物の特徴とエッセンスのつながり: ロックローズの花は、厳しい環境でも鮮やかに咲き誇るその姿が、困難な状況でも恐怖に打ち勝つ象徴としての役割を果たします。

象徴的な意味: 花の鮮やかさは、暗い状況でも希望を見出し、冷静さを取り戻すことを象徴しています。

5. フラワーエッセンスの製造方法

手順: このエッセンスは主に太陽法(サンメソッド)を用いて作られます。花を新鮮な水に浮かべ、太陽光にさらすことでエネルギーが水に転写されます。

6. 実際の使い方・活用例

日常での使い方: 緊急事態や強烈な恐怖を感じた際、または極度の不安を抑えたい時に数滴使用します。

エッセンスを使用した体験談やケーススタディ: 突然の事故やパニックに襲われた際にこのエッセンスを使用し、冷静さを取り戻したという体験談が多く寄せられています。

7.フラワーエッセンス相反表

ポジティブネガティブ
励み、視野の拡大懐疑的、視野が狭い

ご自身の今の心境に併せてフラワーエッセンスを選ぶ参考となります。

今、感情が「懐疑的、視野が狭い」であれば相反する波動は「励み、視野の拡大」

相反するエネルギーを摂ることで感情のバランスがとれて結果、癒しとなるのです。

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