【HSPの方へ】4つの才能を引き出す9つのエッセンス
このブログでわかること
繊細で生きづらいと感じるHSP氣質を抱えるあなたへ――
その氣質は「弱さ」でも「劣っている」わけでもなく、実は才能に変わる可能性を秘めています。
このブログでは、HSPの4つのタイプに合わせて、バッチフラワーレメディの特性を活用し、心の内側から自分らしく生きる力を引き出す方法を探ります。
自身のHSP氣質を知り、フラワーエッセンスの癒しを通じて生きづらさを軽減し、内なる調和を育む実践的なステップを紹介。
あなたも、無理なく自分らしい人生を歩むための「氣づき」に出会えるかもしれません。
読者の皆さんが、心に寄り添いながら生きやすい毎日を送れることを目指して、このブログが少しでも助けになればと思います。
HSPって生きづらい?
HSP(Highly Sensitive Person)という言葉を初めて耳にしたとき、「これ僕のことだ!」とすぐに思い、安心したことを覚えています。
僕の気質が他人に理解されにくくて、自分がどこか可笑しいのではないかと、ずっと悩んでいました。
特に辛かったのは、小学校時代です。
日直になると最悪でした。
教卓の前に立ち、みんなの顔が視界に入ると、彼らの感情がまるで自分に押し寄せてくるようで、ぐったりと疲れてしまうんです。
また、学校にいる間は、一人になれる時間がほとんどなく、ただ学校生活を送るだけで心身共に疲弊していました。
休み時間には、図書室で本を読んでいるふりをして、一人の時間を確保していたのを今でもよく覚えています。
まあ、その頃友達がいなかったというのもありますが(苦笑)。
そんな僕にとってHSP氣質を知ることは、自分を理解するための大きな一歩でした。
そして、フラワーエッセンスを使って、この氣質を才能に変えることができると感じました。
今では、人前に立つことや話すことがむしろ好きになり、セラピストとしての活動においても、相手の言葉以上の情報を敏感に読み取るために、HSPの氣質が長所となっています。
HSPの悩み
HSPの人が周りから抱かれる印象は、残念ながらネガティブに捉えられることが多いのではないでしょうか。
これをご覧の方の中にも、HSP氣質に悩んでいる方がいらっしゃるかと思います。
例えば、次のようなことに心当たりがあるのではないでしょうか?
1. 繊細で気難しいと見られることがある
2. 内向的・引っ込み思案だと思われる
3. 感受性が高く、共感力が強いと評価される
4. 完璧主義者だと見られる
5. 疲れやすい、もしくはストレスに弱いと感じられる
6. 不安が強い、または心配性だと見られる
7. 感情的に見られることがある
僕の場合は、7以外すべて当てはまります。
もちろん、相手によって僕の印象は変わることもありますが、全体的にこのように思われることが多いですし、自分自身もそれを実感しています。
このような氣質を持っていると、特に学校生活や会社での人間関係において非常に生きづらさを感じることが多いです。
そして、この生きづらさが続くことは、やがて人生全体が辛いものになります。それは結果的に肉体的、精神的な負担を増加させ、時には病氣に繋がることもあります。
フラワーエッセンスの創始者であるバッチ博士は、「魂と人格の不一致」が病の原因であると説いています。
日本でも「病は氣から」という言葉がありますが、感情が病氣を引き起こすことが多いのです。
HSPで感じる生きづらさもまた、その結果として病に繋がることがあります。
僕の場合、それが39歳でのうつ病に発展しました。
当時、僕はIT業界でインフラエンジニアとして働いていました。
企業のホームページに問題が発生した際には、すぐに対応が求められる職種で、場合によっては数分の遅れが数百万円の損害を引き起こすこともありました。
さらに、上司は非常に気難しく、例えるなら無表情のお地蔵さんのような人でしたが、内心は非常に感情的で、批判的、否定的な態度を取ることがありました。
このような環境で、僕のHSP氣質はボロボロになり、最終的に休職を余儀なくされました。
HSP氣質に悩んでいる方々には、ぜひ自分の氣質を活かす方向に意識を向けていただければと思います。
決してあなたが劣っているわけではありません。
環境が変われば、捉え方を変えれば、それは才能として花開くのです。
HSPは「才能」
僕は、HSPの特性をただの「個性」ではなく、「才能」だと捉えています。
特性というものは、どのような環境に置かれるかで、その良し悪しが変わります。
例えば、絵に才能がある人が、その絵を売るためにセールスやマネジメントを担当することになれば、生きづらさを感じるでしょう。
一方で、セールスやマネジメントが得意な人が、一日中部屋にこもって絵を描くことになれば、その人もまた苦痛を感じるかもしれません。
もちろん、両方の分野で才能を発揮できる人もいますが、ここでは「思考派」と「感覚派」という特性の一例として捉えています。
僕自身、学校や会社での生活ではHSP氣質が苦悩の源でした。
しかし、この氣質を「才能」として捉え直したことで、セラピストという道に進み、状況が好転しました。
重要なのは、自分がHSP氣質を持っていることをしっかりと認識し、どの特性が強く、どの部分で悩んでいるのかを漠然とせず、しっかり受け止めることです。
自分の特性を受け止め、分析し、それを活かしていくことで、それは「才能」に変わるのです。
HSPは物質ではありません。
それに形はありません。
だからこそ、あなたの中でHSP氣質は自由に形を変えることができるのです。
環境や状況に応じて、その特性をどう生かすかは自分次第であり、それを上手に使いこなせば、HSPは大きな強みになるのです。
自分はどれ?4つのタイプ
そもそもHSPについて、詳しく見てみましょう。
HSPは、生まれつき感受性が強く、脳が外的な刺激に対してより敏感に反応するという理論があります。
心理学者エレイン・アーロンによって提唱されたこの概念は、HSPが社会の約20%を占めるということを示しています。
意外と多くの方が、HSPの可能性があると思いませんか?
さらに、HSPは一つの性質に基づく概念ですが、その中にもいくつかの種類やタイプがあります。
HSPの特性は個々人で異なり、以下のような異なるタイプに分けられることがあります。
1. HSS型HSP
刺激を求める一方で内向的なHSPは、繊細で人見知りだけど、新しい刺激や冒険的な活動を求めるタイプです。
外向的でチャレンジを好みますが、感覚過敏のため、過度な刺激でストレスや疲労を感じやすく、休息が重要です。
2. HSS型HSE
刺激を求め外向的なHSPは、社交的で他者との交流を楽しむ傾向があります。
しかし、感情や感覚に敏感で、社交的な場面でも刺激を受けやすく、長時間の人との関わりによって疲れやすいことが特徴です。
人との交流を楽しみつつ、リフレッシュの時間を大切にする必要があります。
3. HSP
内向的なHSPは、静かな環境を好み、一人の時間でエネルギーを回復させます。
感覚過敏のため、騒がしい環境や社交的な場面に疲れやすい傾向があります。
社交を避けるわけではありませんが、外界の刺激に疲れやすいので、バランスの取れた休息が重要です。
4. HSE
HSEは、話すのが好きで他者の感情やエネルギーを非常に敏感に感じ取ります。
刺激を求めたり、衝動的に行動することはありません。
他人の気持ちを深く理解し、共感力が強い反面、感情の影響を受けやすく、心理的に疲れやすいです。
感情的な境界線を保ち、自分の感情と他人の感情を区別することが重要です。
エレイン・アーロン博士が提唱した理論は、HSPが持つ感受性の強さが、直感力や創造性、他者への共感力を高めるものだということを示しています。
この感受性をどのように活かすかが、HSPの人にとって大きな課題であり、同時に大きな可能性でもあります。
人にはいろいろな一面がありますので、上記の4つのいずれかに当てはまっているかどうかを考えるよりも、自分の氣質がしっかりと存在し、それが認知されていると感じることが大切です。
そして、それは「弱さ」や「劣っている」わけではなく、ただの氣質の一つに過ぎないということを知ってほしいです。
その氣質をどう活かすかは、自分次第なのです。
HSPの才能を引き出すフラワーエッセンス
HSP必須アプローチそれはフラワーエッセンス
HSPを活かすにはどうしたら良いか?その具体的な方法についてお話ししますね。
まず、先ほど説明したカテゴリーをもとに、自分がどのタイプのHSPなのかを把握することが大切です。
そして、その個性をどのように活かすかを考える必要があります。
とは言っても、自分のタイプがわかっても、それだけでは簡単には行動に移せないため、悩みを抱えたままの方も多いのです。
僕自身もまさにそうでした。
僕がHSP氣質を強みに変えられるようになるまで、実に40年かかりました。
そのきっかけとなったのがフラワーエッセンスです。
フラワーエッセンスについての詳細は下記をご参照いただければと思いますが、簡単に言えば、花の波動が感情に働きかけるエッセンスであり、中毒性もなく、禁忌事項もない安全なものです。
このエッセンスの活用が僕にとっては不可欠なものでした。
僕のHSP氣質は、当時はまだ認識もなく、理解されることもありませんでした。
そのため、生きづらさを感じ、小学校や高校時代には不登校も経験しています。
学校生活の記憶は、辛いものばかりです。そして社会に出ても、HSP氣質ならではの悩みは続きました。
HSP氣質を持つ人がよく経験するように、他人の立場を考えて行動することが多く、その結果、リーダー役を任されることもありました。
最初は順調で信頼も得られるのですが、次第に周囲との関係に悩むようになり、心が疲労していくのです。
一時的に解放されて元気を取り戻しても、また悩みがぶり返す。
この繰り返しの中で、「自分の人生とは?」と考え込むような日々を送っていました。
環境が変わり、うつ病を発症したことでようやく自分自身を根本から見つめ直す時が訪れ、その時にフラワーエッセンスと出会いました。
HSP氣質に合うエッセンスを摂ることで、僕は少しずつ変わっていきました。
自分が変われば、周囲の環境も自然と変わっていくものです。
時にはその変化が転職の選択となるかもしれません。
しかし、それは無理に行うのではなく、自然な流れで訪れることが多いのです。
僕の場合、ある日突然、部署が解体されることになり、そのタイミングが訪れました。
転職は大きな決断ですが、部署の解体という事態が起きれば、転職せざるを得ません。
このような「奇跡のような必然」が起こることがあるのです。
ちなみに、僕の所属していたインフラエンジニアの部署は、IT業界では公務員のように安定した職種で、解体はまずないと考えられていました。
それだけに、この出来事は、様々な要因が重なった必然のように感じられました。
さて、どのフラワーエッセンスを選ぶかについてですが、これは個人によって異なるため、同じエッセンスを使っても反応が違うこともあります。
ここでは統計的に、HSP氣質を持つ方に適しているエッセンスをいくつかご紹介したいと思います。
HSPの方が自分の氣質を理解し、最適なフラワーエッセンスを使ってその氣質を活かすことができるように、HSPの4つのタイプ別におすすめのエッセンスをご紹介します。
HSP4つのタイプとおすすめの9つのフラワーエッセンス
1. HSS型HSP
• バーベイン: HSS型のHSPは、新しい刺激や冒険を求める一方で、情熱がエネルギーを消耗させることが多いです。バーベインは情熱をコントロールし、エネルギーを過度に使いすぎないようにバランスを取るサポートをしてくれます。興奮や過剰な熱意が落ち着き、心身のバランスを取り戻すのに役立ちます。
• インパチェンス: 高刺激を求め、スピード感を大事にするHSS型HSPは、せっかちな面があり、他人のペースにイライラすることがあります。インパチェンスは忍耐力を高め、他人のペースに寛容になるサポートをしてくれます。
• チェリープラム: 刺激を求めすぎて感情が抑えきれずに爆発してしまうこともあります。チェリープラムは、自分の感情をコントロールし、冷静さを保つサポートをします。
2. HSS型HSE
• セントーリー: 外向的HSPは社交的で人との交流を楽しみますが、周囲に合わせすぎてエネルギーを消耗しがちです。セントーリーは自分の意思をはっきり持ち、他人に過度に合わせないようサポートしてくれます。これにより、他者との関わりの中でも自分をしっかり保つことができます。
• アグリモニー: 外向的なHSPは、表面的に明るく振る舞いがちですが、内心では葛藤や悩みを抱えることがあります。アグリモニーは、内なる不安や葛藤を解放し、自分の感情を素直に表現する助けになります。
3. HSP
• ミムラス: 内向的HSPは、外界の刺激や社交的な場面で不安や恐れを感じやすいです。ミムラスは具体的な恐れや不安を和らげ、静かで安定した心の状態を保つサポートをしてくれます。
• アスペン: 内向的HSPは、説明できない漠然とした不安を抱えることがあります。アスペンはその未知の恐怖や不安を和らげ、心の落ち着きを取り戻すサポートをします。
4. HSE
• ウォーターバイオレット: 共感型HSPは他者の感情に深く影響を受けやすく、自分と他人の境界が曖昧になることがあります。ウォーターバイオレットは他者との距離を適切に保ちながらも、自分の感情をしっかりと保つサポートをしてくれます。これにより、他者と健康的な距離を保ちながら共感力を活かすことができます。
• セントーリー: Empath型HSPは、他者に尽くしすぎたり、自分を犠牲にしてしまいがちです。セントーリーは他人の影響を受けすぎず、自分の境界線を守ることをサポートしてくれます。
4つのHSPタイプにそれぞれ適したエッセンスの情報は、あまり見かけないので、貴重な情報だと思います(笑)
HSPと言っても、タイプが違うと必要なエッセンスも異なります。
少なくとも4つのタイプに分類し、それからエッセンスを選びます。
さらに、個々の性格や状況に応じて適したエッセンスも変わってくるため、最適なエッセンスを選ぶためには、セッションでのご相談が必要になることもあります。
真剣に自分を見つめ直したいなと言う方は、お気軽にご相談くださいね。
あなたにとってのHSP氣質とは
HSPは「弱さ」や「劣っている」わけではなく、単なる個性であることをご理解いただけたと思います。
そして、その個性は環境や意識の向け方次第で「才能」へと変わるものです。
生きづらさから、本来の自分へ。
自分らしい生き方を見つけて歩む生活こそが、あなたが「本当の自分」として過ごす人生になるのです。
では、HSP氣質を才能として活かすことについて、あなたはどう感じられますか?
これまでにお伝えした内容を通して、あなたの氣質を才能として活かすためのヒントは見つかったでしょうか。
今後も自分自身について深く探求し続けてみてください。
この問いに対する答えは、日々の探求の中で少しずつ見つかっていくはずです。
日常でのアプローチ
HSPの方にとって、フラワーエッセンスは自分を理解し、内なる調和を見つけるための強力なサポートになります。
僕自身の経験を通じてその効果を実感したからこそ、こうして皆さんにもお伝えしています。
ぜひ、まずは気軽にフラワーエッセンスを手に取って、自己探求の一助としてみてください。
また、気になることやより詳しいアドバイスが必要な場合は、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
日常の中で、エッセンスを使った自己内観や瞑想などのアプローチも、心のバランスを取るための有効な手段です。
自分自身と向き合う時間を設け、少しずつ自己理解を深めていくプロセスを楽しんでくださいね。
まとめ
1. HSP氣質は「弱さ」ではなく、適切な方法で才能に変えられる特性であることを振り返り強調。
2. フラワーエッセンスを使った自己探求がHSPにとって有効な手段であると提案。
3. 読者が内観を通じて自分自身をさらに探求し続けるよう、探究の重要性を伝える。
HSPの氣質を理解し、才能に変えていくために、日々の内観やフラワーエッセンスの活用で「本当の自分」を探求し続けることを勧めました。
今回は以上となります。
お読みいただきありがとうございました。
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