「私」と繋がる花。夢みがちなロマンチスト「クレマチス」

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「私」と繋がる花。夢みがちなロマンチスト「クレマチス」

こちらに記載しましたBlogの内容を歌にしましたので、ぜひお聴きくださいね。

生きる意欲

それは、日々を暮らす上で大切な感情となります。

しかし、残念ながら皆がこの意欲を十分に抱いているわけでないのです。

特に人間には、想像性があるがゆえに多くの物質的意外な空想や想像を行い、それを具現化して現代社会が誕生しました。

今、住んでいる建物も誰かが想像してものが形になっていわけです。

これは人間ゆえの「力」ですね。

しかし、この力のバランスが崩れるとどうなるでしょうか?

想像ばかりに意識が行って現実性が乏しくなり、「今」を生きる活力が減衰します。

そうなると夢遊病のような状態となり、無気力、無関心へと繋がっていくのです。

空想は、素晴らしいものです。

時に無限の世界を見せてくれて、そこから生きるヒントも押してくれます。

しかし、空想は空想。

生きる身としては、現実世界に地に足をつけてこそ、その空想の力を活かせるのです。

こちらに記載しましたBlogの内容を歌にしましたので、ぜひお聴きくださいね。

スピリチュアルについても同様のことが言えるでしょう。

パラレルワールド、アセンション、引き寄せなど心を高める言葉がたくさんあります。

僕のブログでも触れていることであり、何も否定はありません。

しかし、これらも現実世界で生きていることが前提です。

完全にスピリチュアルの世界に入り込むとそれは、肉体を不要になってしまいます。

それはある意味「死」の状態となります。

僕らは、今生きています。

この素晴らしい肉体があります。

具現化する力があります。

あなたの行動や笑顔は、目の前の人を元気にする力があるのです。

いくら空想に委ねてもあなたが笑わなければ、目の前の人は決して笑顔にならないでしょう。

そのために、自分は「今」生きていること。

それを実感して笑っていただければと思います。

そのために「今」と繋がるレメディー「クレマチス」です。

クレマチス(Clematis)の紹介

1. 植物の基本情報

学名 / 英名 / 和名: Clematis vitalba / Clematis / クレマチス

属と種: キンポウゲ科 センニンソウ属

自生地: ヨーロッパを中心に自生し、主に低地の森林や川沿い、道端などで見られます。

2. 植物の特徴

葉の形: 葉は羽状複葉で、長さ5~10cm程度の細長い葉が互いに対生してつく。緑色で光沢があり、柔らかい質感を持ちます。

葉の配置: 葉は対生し、つる状に絡み合って成長します。

花ごとの葉の配置: 花の周りにある葉も対生して配置され、つるが成長しながら、花が次々に開いていきます。

花の特性: 白や淡黄色の小さな花を多数つける。花は4~6枚の花弁があり、ふんわりとした軽やかな印象となります。香りは控えめです。

根や幹の特徴: 幹は木質化し、つる性で他の植物や物に絡みつきながら成長します。成長力が非常に強く、広い範囲にわたって伸びます。

生命力や成長パターン: クレマチスは旺盛な成長力を持ち、つるを伸ばしながら他の植物や構造物に巻きつきます。日光を好み、日向で力強く成長します。

3. バッチフラワーエッセンスとしての効果

エッセンスのテーマ: クレマチスは、現実感に欠け、夢想にふける人や、現実逃避をしている人を助けるエッセンスです。集中力がなく、現実世界への関心が薄れている時に。

使用される感情や状況: 日常生活に集中できない、現実感が希薄、夢見がちな性格で、物事に対する関心が薄れがちな状況に使われます。

エネルギー的な影響: クレマチスのエッセンスは、地に足をつけ、現実に向き合い、集中力を取り戻すサポートをします。現実から逃避しがちな傾向を正し、今ここに生きる力を高めます。

4. 植物とエッセンスの関連性

植物の特徴とエッセンスのつながり: クレマチスは、つるを伸ばして軽やかに空間を占有する様子が、現実から離れて夢想的な状態と関連しています。エッセンスは、このつるのように拡散したエネルギーを集め、現実に引き戻す力を持っています。

象徴的な意味: クレマチスは、地上と空間を繋げる植物であり、夢見がちな状態から地に足をつけ、現実との繋がりを持たせる象徴とされています。

5. フラワーエッセンスの製造方法

クレマチスのフラワーエッセンスは、他のバッチフラワーレメディと同様に、サンメソッドによって製造されます。

手順:

1. 晴れた日に花を摘み、グラスボウルに湧き水を入れて花を浮かべます。

2. ボウルを日光に数時間さらし、太陽の光で花のエネルギーを水に転写します。

3. 花を取り除き、エッセンスとなった水を容器に移し、保存用にブランデーを加えて保存します。

4. 希釈して、日常使用に適したフラワーエッセンスが完成します。

6. 実際の使い方・活用例

日常での使い方: 注意力散漫や集中力不足を感じた時に、数滴を水に入れて飲む。また、現実に向き合わなければならない時に使うと、意識を「今」に戻す効果が期待できます。

エッセンスを使用した体験談やケーススタディ: ある人は、現実逃避していた生活の中で、クレマチスのエッセンスを使用することで、日常生活に再び関心を持ち、仕事や家庭における集中力を取り戻すことができたと報告しています。

このように、クレマチスのエッセンスは、地に足をつけ現実に集中する力をサポートする効果を持っています。

7.フラワーエッセンス相反表

ポジティブネガティブ
リアルとスピリチュアルの調和無関心(現実や生きることなど)、心ここにあらず

ご自身の今の心境に併せてフラワーエッセンスを選ぶ参考となります。

今、感情が「無関心、心ここにあらず」であれば相反する波動は「リアルとスピリチュアルの調和」。

相反するエネルギーを摂ることで感情のバランスがとれて結果、癒しとなるのです。

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