心の雲を眺めフラワーエッセンスで内なる変容を促す旅

目次

フラワーエッセンス選びの基本

フラワーエッセンス選びには、自分の感情を知ることが大切だと、以前のブログでもお伝えしました。

感情を把握することが、フラワーエッセンスを選ぶ上での基本です。

シンプルな方法のように感じますが、実際に取り組むと難しさに気づくことが多いです。

なぜなら、僕たちは普段、自分の心を視ることを驚くほどしていないからです。

それこそが、生きる上で最も重要なことだと思っています。

自分の心を視ることの重要性

悩みや病、さらには引き寄せの法則と呼ばれるものも、すべては自分の心を視ることが軸となります。

その上で、変化が訪れるのです。

僕自身も、心を視ることで鬱病を克服し、人生がより生きやすくなりました。

東京で生まれ、普通のサラリーマンだった僕が、今では栃木県那須塩原で理想の生活を送っています。

移住のきっかけ:那須塩原への経費0円移住

那須塩原への移住には、経費がかからなかったんです。

なぜなら、東京の住まいが取り壊されることとなり、その際の退去費用で全て補うことができたからです。

人生とは、このように予想もつかない形で展開するものです。

心を視ることで、フラワーエッセンスを取り入れ、結果的にこうした変化が起きてきました。

最初から結果を求めてしまうと、逆にストレスを抱えることになりがちです。

そのため、結果を求めるのではなく、今の感情に寄り添うことが大切なんですよ。

結果はあくまで副産物

結果というのは、言わば排出物のようなものです。

今の自分の心を視て、フラワーエッセンスを摂ることで、自然と良い結果が生まれます。

これが、非常にシンプルなプロセスなんです。

感情を観察する方法

では、心の視方をお伝えします。

それは、感情をただ観察することです。

今、このブログを読むのを一旦止めて、今の感情を観察してみてください。

何を感じますか?

焦り、不安、恐怖、喜び、怒り、感動…。

1つ、もしくは複数の感情が流れているかもしれません。

その感情を、ただ観察するんです。

絶対に良くしようとか、変えようとしないこと。

そのままで良いんですよ。

ただ感情を観察し、感じるだけで十分なんです。

感情を視ることが難しい理由

最初はこれが難しいかもしれません。

なぜなら、冒頭でもお伝えした通り、僕たちは普段から心を視る習慣がないからです。

特に強い感情が湧き上がる時には、現実逃避をしたり、自分に気合を入れたりして、その感情を見ないようにすることが多いんです。

それは不自然なことなんですよね。

感情を否定も肯定もしないこと

感情の中には、良いも悪いもありません。

ただ、そこに感情が存在しているだけです。

その感情をただ観察してください。

何も否定せず、かつ肯定もしない。

これが自己受容です。

感情と川の流れの関係

例えとして、川の流れを思い浮かべてみてください。

雨が降れば、川の流れは強くなります。

濁りが増し、荒れることもあるでしょう。

やがて雨が止めば、清らかな川の流れに戻りますよね。

この時、流れが強いからといって、流れを堰き止めようとしますか?

清らかな流れをさらに強い流れに変えようとしますか?

何もしなくてもありのままで良いんです。

荒れる川も、穏やかな川も、どちらも川なんです。

それが自然のリズムであり、僕たちはそれに協調すれば良いんです。

次の部分に進めます。

人の心も川のように

人の心も川の流れと同じです。

天気が悪ければ、気分が落ち込むこともあるでしょう。

それが他人の場合、その人は機嫌が悪く、あなたに当たってくるかもしれません。

逆に天気が良ければ、気分が良くなり、浮かれることもありますよね。

それもまた、自然の流れなんです。

変える必要はありません。

ただ、その感情を観察し、受け入れることが大事なんです。

感情と雲の関係

もう一つ、感情を理解するための例として、空に浮かぶ雲を挙げてみましょう。

空に浮かぶ雲は、確かにそこに存在していますが、手で触れることはできません。

同じ形に見えても、刻々と変わり続けています。

雲は実態がないんですよね。

確かに雲があることは事実ですが、それを掴むことはできないんです。

空の色も同じです。

青い空はあるけど、それを掴むことはできません。

でも確かに存在していますよね。

心は雲のような存在

心もそれと同じです。

心は確かにありますが、掴むことはできず、刻々と変わり続けます。

この心を全部知ろうとすると、「こんなはずじゃなかった」という落胆につながります。

それがやがて不安や怒りに変わってしまうんですよね。

心は、決して全部知ることはできません。

自分の心も、他人の心も、全部を知ることはできないんです。

そういうものなんですよ。

雲のように

知る歩み寄りは大切

では、知ろうとすること自体が無意味かというと、そうではありません。

完全に知ることができなくても、知ろうと歩み寄ることが大切です。

そして、全部を理解できなくても構わないと思うことが、心の平穏に繋がります。

その歩み寄りの過程で、共存と協調が生まれ、互いに依存しない関係が築かれるんです。

フラワーエッセンスの選び方

ここまで心の視方についてお伝えしてきました。

いよいよ、フラワーエッセンスの選び方に進みましょう。

まず、心を観察してみてください。

あなたの心に一番強く湧いてくる感情は何ですか?

ネガティブな感情は何ですか?

ポジティブな感情はありますか?

もし感情がわからなければ、思い浮かぶ人でも良いでしょう。

その人はどのような人ですか?

その人といると、どんな気分になりますか?

フラワーエッセンスの選定

その感情や思い浮かんだ人について、率直に言葉にしてみてください

その言葉が、今あなたの心に強く存在している感情です。

それが、あなたの心の空に浮かんでいる雲の形であり、心に流れる川の流れなんです。

その感情に合うフラワーエッセンスを選びましょう。

バッチフラワーレメディであれば、38種類の中から選んで構いません。

ただ、僕は12ヒーラーズからまず選ぶ手法を取っているので、ここではそのやり方でお伝えします。

もし12ヒーラーズになければ、7ヘルパーズも加えましょう。

レメディー養うべき特質(ポジティブ)欠点(ネガティブ)
アグリモニー平穏苦悩
スクレランサス確固たること優柔不断
ヴァーベイン寛容熱狂者
クレマチス優しさ無関心
チコリー慈愛停滞
ゲンチアナ理解落胆
ウォーターバイオレット喜び悲しみ
セントーリー服従者
インパチェンス許容苦痛
セラトー 知恵愚者
ロックローズ勇気戦慄
ミムラス思いやり恐怖
引用:著書「エドワードバッチ著作集」から「12の癒し手」より
レメディー養うべき特質(ポジティブ)欠点(ネガティブ)
オリーブ活力疲労
ゴース希望絶望
オークマイペース過度
バイン協調支配的
ヘザー同調自己中心的
ロックウォーター心の柔軟性自己の抑圧
ワイルドオード確信迷い
7ヘルパーズ

接種方法とポイント

選んだフラワーエッセンスは、基本的に1日4回接種します。

ただ、心を観察していると、その感情が強く湧き上がる時があります。

そうしたら、その時に追加で摂るようにしましょう。

ポイントは、ネガティブな感情が湧いたら、それをフラワーエッセンスでポジティブなエネルギーに変換するイメージです。

決して感情を無理に変えようとするのではなく、感情と対話しながら、ネガティブな感情にポジティブなエネルギーをあてがうことです。

そして、また感情を視ていきます。

フラワーエッセンスを使う上でのポイント

もう一度言いますが、自分をフラワーエッセンスで変えようとするのではありません。

ただ、感情と対話し、ポジティブなフラワーエッセンスのエネルギーをあてがっていくのです。

ネガティブな感情が浮かばない場合には、憧れる人に対する気持ちからフラワーエッセンスを選んでも良いでしょう。

「あの人はすごいな」「いいなぁ」と思う感情の裏には、どこかに自分の劣等感があるかもしれません。

その憧れの感情も、フラワーエッセンスで導き出すことができるんです。

まとめ

• 感情を観察し、無理に変えようとせずにありのまま受け入れることが大切です。

• ネガティブな感情に相対するフラワーエッセンスで選ぶのが基本。

• 憧れやネガティブな感情をフラワーエッセンスでサポートし、結果を求めずに過ごしましょう。

心を観察し、フラワーエッセンスを通じて心の流れに自然に寄り添うことで、あなた自身が求める変化が自然と訪れるのです。

いかがでしたでしょうか?

ぜひ、この方法でフラワーエッセンスをお試しくださいませ。

悩み、病、引き寄せなどなど

あなたが望む方向に自然と導いてくれますよ。

ご不明な点があれば、お気軽にご連絡くださいませ。

それでは、花の光があなたを今日も照らしますように。

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その他、ご不明なことはお気軽にご連絡いただけばと思います。

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