隠された苦しみの解放の花。もう1人の自分を受けれる「アグリモニー」

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隠された苦しみの解放の花で。もう1人の自分を受けれる「アグリモニー」

人前で常に明るく、印象よく、笑顔でいること。

人間関係においてとても大事なことであります。

しかし、本心がとても悩んで苦しい思いをしているのに過剰に振る舞う時。
あなたは、ご自身の心から目を逸らしているのかもしれません。

自分の悩みを弱さを人に見せないように、また自分自身も自覚しないようにするため人前では明るく、1人の時はお酒、ゲーム、テレビ、YouTubeなどに意識を紛らわせて感情から意識を逸らす行動をしてしまう。


本心は、悩んでいるけど、自己を肯定して「私は凄い」「頑張っている」と言い聞かせて人前で明るく振る舞う。

そもそも1人になるのが辛いので、友人や恋人を求めてしまう。

自分が、悩んでいる事を自分自身が認め自覚しないときそれは、もう1人に自分から逸らすことになります。

誰しも弱さを持っています。そして、悩みもあります。

それは決して悪いことではありません。

大事なことは、自分がそれを知ることです。

もっとも大事なことは、自分の弱さを知る強さです。

そこに気づき意識を向けれれば、ピエロのように過剰に相手に明るくすることはなくなります。

1人でいる時も悩みや弱さから意識を逸らす事もなくなるでしょう。

その時、今まで見ないようにしていたもう1人の自分と出会います。

まるで仮面を外すように、ピエロの化粧を落とすようにありのままの自分となります。

そして、それを受け入れた時が自己受容となり本当の自分となるのです。

そのためのエッセンスが「アグリモニー」となります。

アグリモニー(Agrimony)の紹介

1. 植物の基本情報

学名: Agrimonia eupatoria

英名: Agrimony

和名: キンミズヒキ

属と種: バラ科、キンミズヒキ属

自生地: ヨーロッパ、アジア、北アメリカなどの温帯地域に自生。

2. 植物の特徴

葉の形: 羽状複葉で、ざらざらした手触り。ギザギザのある鋸歯状の葉。

葉の配置: 茎の周りに対生で配置されており、基部には大きな葉が集まる。

花ごとの葉の配置: 黄色い小さな花が、細長い茎に密集して咲く。

花の特性: 夏に咲き、密集した穂状の花序に小さな黄色い花が咲く。

根や幹の特徴: 茎は直立しており、約60~100cmほどの高さになる。

生命力や成長パターン: 丈夫で乾燥した土地でも育ち、特に日当たりの良い草地や林縁などに多く見られる。

3. バッチフラワーエッセンスとしての効果

エッセンスのテーマ: 表面的な明るさの背後に隠された苦悩や心の葛藤を解放する。

使用される感情や状況: 自分の内面にある痛みや悩みを隠し、他人に楽しい顔を見せようとする人に有効。争いや対立を避けるために感情を抑え、表面的には穏やかで陽気な態度を取るが、内心では葛藤やストレスを抱えている人に使用される。

エネルギー的な影響: 心の内に隠していた感情を解放し、自己受容を促すことで、本来の自分と向き合えるようになる。

4. 植物とエッセンスの関連性

植物の特徴とエッセンスのつながり: アグリモニーの花は外見的には小さく目立たないが、生命力が強く、多くの場所で育つ。これが、表面上は明るく振る舞いながらも内に葛藤を抱え、強さを保とうとする人々とリンクしている。表面的な美しさと内面的な苦しみのコントラストが、レメディーの象徴的な意味となる。

象徴的な意味: アグリモニーは「隠された苦しみの解放」と「真実の自己受容」を象徴する。

5. フラワーエッセンスの製造方法

手順: 新鮮なアグリモニーの花を使用して、太陽法または煮沸法によってエッセンスを抽出する。水と花を日光にさらして、そのエネルギーを水に移す。

6. 実際の使い方・活用例

日常での使い方: 心の中に悩みを抱えながらも他人には楽しいふりをしている時や、対立を避けるために本音を抑えていると感じた時に、1日数回数滴を飲む。また、内面的な心の葛藤に対処したいときにサポートとして使用する。

エッセンスを使用した体験談やケーススタディ: あるケースでは、常に周囲に対して明るく振る舞っていた人がアグリモニーを使用したことで、自分の内面の悩みを初めて認め、深いリラックスと自己受容を感じるようになったという事例がある。結果として、対人関係がより自然でストレスの少ないものとなった。

このように、アグリモニーのレメディーは、表面的な態度と内面的な感情とのギャップを癒すために使用され、自己受容や感情の解放を助けます。

7.フラワーエッセンス相反表

ポジティブネガティブ
平穏苦悩、落ち着けない

ご自身の今の心境に併せてフラワーエッセンスを選ぶ参考となります。

今、感情が「苦悩、落ち着けない」であれば相反する波動は「平穏」

相反するエネルギーを摂ることで感情のバランスがとれて結果、癒しとなるのです。

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