自分への問いかけによる癒しの可能性【前編】

目次

病や悩みへの自分への問いかけ

すべての病や悩みに対する大切な自分への問いかけについて話をしますね。

僕は決してこれが全てではないですが、少し参考にしてもらえたらと思います。

今辛い病気や怪我で悩まれている方は、ちょっと気を害す可能性もあるので僕の話をスルーしてもらって構いませんよ。

「あぁ、何か言ってるな」くらいに受け流してください。

でも、少しでも楽になりたいと思ったら、ぜひお付き合いくださいませ。

なぜその病気や怪我を選んだのか?

それは

「なぜ自分はその病気や怪我になりたかったのか?」

自分に問いかけてみてくださいね。

辛い問いかけになるかと思いますので、まずは僕の体験からお伝えしますね。

僕の場合、3年前にうつ病になりました。
大変辛い時期で、寝たきりになってしまいました。

僕は「なぜ自分はうつ病になりたかったのか?」と問いかけました。

皆さんも同じように、なぜ自分はその病気や怪我を選んだのか、自分に問いかけてみてくださいね。

「私はそんなことを選びたくない、選んだ覚えはない」

と思うかもしれません。

受け入れがたいことなので、聞き流してもらっても構いません。
問いかける準備が出来た方は、それでも問いかけてみてください。

病気や怪我の背後にある思考と感情

僕がうつ病になった理由は、正当な理由で会社を休みたかったからでした。

自分で言うのも何ですが、とても真面目な性格で、人のことを考えたり、正義感が強い僕は、「怠けているから休みます」なんて言えなかったのです。

それならば死んだ方がマシだと思っていたくらいでした。
だから、休むためにはうつ病になるしかなかったのです。

病院に行き、熱心な医者から診断書をもらうことで、自分が本当に頑張ってきたことを認められた気がしました。

そうして会社を休むことができました。

僕はうつ病になって、1年半休むことができました。
当時は辛かったですが、今ではそれに感謝しています。

(後編につづく)

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